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先日、栃木県那須烏山市で開催されました又村あおい氏による『障がいのある子の家族が知っておきたい「親なきあと」「親あるあいだ」の準備』という講演会に参加してきました。
〝あおい〟という可愛い名前のため、成人式を迎える頃には晴れ着の案内が届いてきたという鉄板ネタを披露してくれた又村あおいさんがこちら↓
ご自分でもよく誤解されると言っていたので私も言います。
男子やん。笑
あおいちゃんかと思ってたらあおい君ですやん。笑
「私、個人的にブログを書いているのですが又村さんのお写真を載せてもよろしいでしょうか?」と聞いたら快くオッケーしてくださいました。とてもいい人です。あおい君とてもいい人。
引いてみたら私の前の席の方もあおい君をめっちゃ撮ってました。笑
どうやらあおい君、とても人気者のようです。
その証拠に、100名近くの参加者で会場も賑わっておりました。
【あおい君プロフィール】
平成7年に神奈川県平塚市役所採用。11年度から18年度まで障害福祉課に在籍。障害者福祉計画、支援費制度・自立支援法の施行、障がい支援全般担当。26年度に内閣府(障害者施策担当・障害者制度改革担当室)へ出向し、現在は平塚市福祉総務課地域福祉を担当されています。
・全国手をつなぐ育成会連合会の政策センター委員
・(社)日本発達障害福祉連盟『JLニュース』編集長
・「発達障害白書」編集委員
・内閣府の障害者差別解決法アドバイザー
とまぁ、何やら漢字多めでわかりにくいですがとにかく偉い人です。あおい君偉い人。偉くて、そして熱い人。
↓ 以前私が書いたこのブログを皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか?
https://omoshiromama.hatenablog.com/entry/2018/12/19/145536
その答えのような講演に私は終始深く頷きながらとても感動しました。
参加したくても出来なかった方も多くいたと思いますのでここでご紹介していきたいと思います。
障害のある子を持つ保護者以外の方でも、とても考えさせられるテーマとなっていますし今後の高齢化社会についてもとても役に立つ内容だと思いますので、皆さんには飽きずにテンションを上げて読んでいただきたいと思います。頑張って!
今回の講演の内容がどんなんだったかをかなりザックリと申し上げますと、
〝 サポートなしでは生活が困難な発達に障害のある子を持つ親がなんらかの理由(高齢になったり死んじゃったり)で、サポートできなくなったその先はどうしたらいいのだろう。またそうなる前に今、何を準備しておくべきだろう 〟ってなお話です。
ね?まさに私が以前書いたブログのテーマそのものでしょう?
まさかあおい君、私のブログの愛読者なんじゃない?って疑うほどのビンゴでしょう?笑
たぶん読んだこともないし存在すら知らないでしょうが、こんなふうに発達障害者本人だったりその親にとって役立つ貴重な情報を講演会で披露してくださる偉い人がいるってことだけで、とても励みになります。
誤解を招くような表現だったらごめんなさい。
私は、少数派という寂しさを知っています。少数派ならではの辛さもちょびっと知っています。だからこそ多くの人に、障害のある子の親の苦労を理解してもらえたり知ってもらえることは何よりありがたいのです。
さてさて。それでは講演の内容についてですが今回は、「障がいのある人の住まい・暮らしを支える制度やサービス」、また「成年後見人制度(聞き慣れない難しい言葉ですが安心してください、あとでわかりやすく説明しますね!)」を中心にお話ししてくださったのですが、あおい君の紹介で思いも寄らず長引いてしまいましたので続きは『発達障害児のママの私が死んだらどうなるのかなって想像してみた【その3】』に引き継ぎたいと思います。
講演の内容を出来るだけわかりやすく書いていきたいと思いますが、法律やら制度やらと想像しただけで軽く震えるほど難しそうですが安心してください!
書くの私なんで。笑
次回からは平仮名と栃木なまり多めで書いていきたいと思います。
それでもよくわかんねーよって方に朗報!
↓これ
あおい君がめっちゃわかりやすく本にしてくれていました!イラスト多めでとても読みやすいので、じっくりお勉強したい方は購入してみるといいですよー!
でもそうなると私のこのブログの意味って・・・笑
とにかく、その3へ続きます!笑
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